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中国製オルガニートの購入(その3) [日記]

 ebay で購入した中国製オルガニートはオルゴールユニット単体での販売なのでケースに入れていい音で聞いてみたいものです。

 ケースの材料を百均で探していたらジャストサイズの木製ケース(もちろん100円)がありました^^
 蝶番で蓋を開閉できてマグネットで締まる構造で本型にデザインされています。

百均の木製ケース



 手回しハンドルとテープの出入り口用に穴開けすればすぐに使えそうです。オルゴールユニットには 2.5mmのネジ穴が4つあったのでM2.5のネジで固定できます。
 テープの出入り口用に四角い穴を開ける必要がありますが、きれいに開ける自信がないので3Dプリンタでテープ出入口用のアタッチメントを作りました。
 これで四角の穴あけが少々汚くなってしまっても隠せますw

テープ出入口用アタッチメント


 また、オルゴールユニットをネジ止めする際の丁度いいワッシャーがなかったので3Dプリンタでワッシャー(ケースの足を兼用)を作成しました。

ユニット固定ネジ用足 足とネジ



 後はケースに穴開けなどの加工を行ってオルゴールユニットを取り付けるだけです。
 無地のままでは殺風景なのでレーザーカッターで文字や絵を入れてみました。
 最後にニススプレーで仕上げました。

ケース正面 ケース背面


ケース内側 テープ設定状態



 ケースに入れたことで今までより音が数倍大きくなり夜に演奏すると近所迷惑になりそうなくらいです。
 さっき完成したばかりなのでまだあまり演奏していませんが後日明るい時間にゆっくり聞いてみたいと思います。

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中国製オルガニートの購入(その2) [日記]

 オルガニートがあると演奏用テープを自作したくなりますねぇ
 前回の記事でYouTubeにあった「オルガニート編曲方法 [入門~上級] かえるのうた」の内容を基に編曲までできたことを書きましたが、今回は現時点で発見できた最も簡単な中国製オルガニート(30 note)用の自作テープの作り方についてメモしておきます。

 使用するツールは MusicBoxManiacs のwebサイトで利用できる環境です。

  1. テープ材料の用意
     オルガニートに添付されていた生テープの厚さは 0.35mm(実測値)なので前回の記事では 百均 で見つけた「工作用紙」 320x450mm 厚さ:0.40mm(5枚入り) が使えそうと書きましたが、パンチデータをプリンタで印刷する必要があるので百均で見つけたA4サイズ 寒色系特厚模造紙(20枚入り、厚さ:0.16mm)を2枚重ねで使うことにしました。
     2枚重ねで厚さが 0.32mm になるので丁度いい厚さになります。接着用の糊はなんでもいいのですが手持ちにあったスプレー糊(下の写真左側)を使いました。

    テープ材料の模造紙

  2. テープ化する音符データの作成
     MusicBoxManiacsでテープ化したい音符を作成します。適宜再生して確認できるので試行錯誤的に効率よく作成できます。
     また、現時点の状態をセーブ可能で過去の状態に戻ることもできるので大胆な変更も気兼ねなくできます。
     下図は編集画面例です(右上にハンドル名が表示されていますがハンドル名をwcinpからskyriverに変更しました)

    音符データの編集画面

  3. 音符データのPDF出力
     作成した音符データをPDFファイルとして出力します。
     MusicBoxManiacsでは公開されている音楽についてもテープ作成用にPDFをダウンロードできますので 30note のオルガニート用のテープ作成データの宝庫と言えます。

    PDF出力例

  4. PDFの印刷
     上記1項で用意した模造紙に印刷します。プリンタでPDFファイルをそのまま出力するとテープ幅が 65.15mm(添付されていた生テープの幅は 70mm)だったのでプリンタの設定で 1.07 倍に拡大してプリントしました。
     印刷後、裏側に糊でもう一枚を重ね合わせて接着します。模造紙は色付きなので表面と裏面の色を色々変えて色の組み合わせも楽しめます(下の写真では白っぽく見えますがライトグリーンの模造紙に薄紫のものを張り付けました)。

    模造紙に印刷

  5. 切抜き、連結後穴あけ
     後は印刷に沿ってテープを切り抜き、1本に繋げます。テープの連結はマスキングテープを使いましたが、演奏時に繋ぎ目で回転が重くなるのでマスキングテープより薄いセロハンテープで連結した方がいいかもしれません。
     下の写真は穴あけまで完成したテープです。

    完成したテープ



 以上が自作テープの作り方の簡単な説明になります。MusicBoxManiacs のサイトでは PDF 以外に DXF形式のファイルへの変換もできるので大きなCNCルーターがあれば穴あけまで自動でできます(私のCNCミニルータやレーザーカッターは小さすぎて難しい)

 最後に YouTube にあった「オルガニート編曲方法 [入門~上級] かえるのうた」の内容を基に生まれて初めて編曲した曲を貼っておきます(そのうち削除するかも)
 つなぎ目で回転が重くなる(セロテープで連結すれば改善されるでしょう)こともあり一定速度でゆっくり回転させるのは結構難しいです。
 また、録音も手回しの音が入ったりで何回かリトライしました。



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中国製オルガニートの購入 [日記]

 ebay でテープに楽譜情報を記録し、自由に音楽を演奏(再生?)できるオルゴールを見つけたので購入してみました。
 15音と30音の二つのタイプがあったので30音のものを選択してポチリ^^

 まるでプログラムを紙テープに記録する(ふる~w)ように楽曲情報を記録したテープを読ませることでオルゴールが鳴ります。
 穴開け用のパンチャーと生テープが3本ついていました。テープ自体は厚紙に穴開けのための線が引いてあるものなので厚紙から自作することも簡単だと思います(でも穴を開けるのが難しい)。


Hand Crank Music Box Musical Movement 届けられたMusicBox


 ネットで調べてみると日本語では「オルガニート」と呼び、昭和45年に日本で開発されたもののようです。日本製のものは20弁と33弁(上記では「音」と記載しましたが「弁」が正しいようです。英語では「Note」とかかれていました)の2種類があるようです。
 オルガニート愛好会の発起人でありオルガニート演奏の第一人者でもある宮本由利子さんのホームページ「やさしいオルゴール」に関連情報がまとめられています。

 YouTube にもいろいろアップされていて、オルゴールなので Elfen Lied - Lilium (on a music box)にもあるようにアニメのエルフェンリートの曲が多数あります。
 海外でも(むしろ海外で?)人気のアニメなのでしょう・・・私も好きです。

 テープに開けた穴の情報でオルゴールが鳴るのですがこれを作るのがなかなか大変です^^;
 ネットで探しても音楽なので著作権の縛りが強いせいか穴開け用のデータはなかなか見つかりません。
 ebayでは30 note 用の穴開け済みのテープを1つ150円程度で販売されていて1曲ポチりました(もうすぐ届くはず)

 iPhone用(android用もある)アプリとしては「Music Box Composer」がありましたが¥720なのでポチっていませんw

 Webアプリとしてパソコンからもフリーで使える「MUSICBOXMANIACS」というサイトを見つけました。
 下図は赤い鳥というグループが歌っていた「赤い花白い花」の主旋律を入力しているキャプチャです。^^
 (右上のwcinpは私のtwitterアカウントです)

MusicBoxManiacs



★2017/07/10 追記
 注文していた穴開きテープが届きました^^
 どういう風に送ってくるかと思っていましたが、折りたたんだ状態で届いたので皺が・・
 早速、オルガニートに読ませてみましたが折り目の箇所でジャ~ンという以外何も聞こえません。

 よく見てみると穴が開いているのではなく、黒丸印が付いているものでしたw
(生テープと同じ価格だったのはこのためか・・)
 皺の部分は裏にマスキングテープを貼れば大丈夫だと思いますし、穴開け作業は印が付いていればすぐにできるので問題ありません。

 購入した曲は「Castle In The Sky」(天空の城ラピュタ)です。追加で「カノン」もポチっておきました^^

 百均でテープの材料になりそうなものを探してきました。オリジナルのテープの厚さは 0.35mm(実測値)でDAISOで見つけた「工作用紙」 320x450mm 厚さ:0.40mm(5枚入り) が使えそうなので買ってきました。

p.s.
 amazonでも中国製オルガニートを販売していますね(ebayよりは割高だけど)
 今、amazonを見ようとしたら繋がらないのでtwitterで確認したら「プライムデー」で人が殺到しすぎて繋がらなくなっているとのことです。

 amazonらしからぬ出来事ですね。


★2017/07/15 追記
 YouTubeの「オルガニート編曲方法 [入門~上級] かえるのうた」に編曲の仕方の説明があったのでこの情報を基に「赤い花白い花」を自分なりに編曲してみました。
 初めての編曲にしてはなかなかいい出来だと思います^^
 30 note テープでのパンチデータは下図になります。

RedAndWhiteFlowers


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郵便受の怪奇現象 [日記]

 CNC ルーターでモーターの回転数を上げると大きな音がするのでもしかしたらモーターを交換したら改善するかもと思い同じような仕様のモーター(Ball Bearing Large Torque High Power Low Noise)を ebay でポチり、今日郵便受に入っていました。

 ここまでは日常のありふれた出来事なのですが、モーターの直径が 45mm で郵便受けの隙間は 40mm なのです・・・

 どうやって入れたのでしょうか???(配達の人は郵便受の暗証番号を知ってるの??)


購入したモーター


★2017/06/19 追記
 CNCルーターのモーターと取替えて評価しようと思ったのですが、シャフトの回転があまりにも渋く(ラジオペンチを使わないと回転しない)評価をあきらめましたorz
 最安値品を買ったのが悪かったのか・・・輸送途中に外力により壊れたのか・・・
 まぁあまり高い物ではないのですが、もう一回購入しようか迷うところです。

 構造上は下の写真のように今使っているモーター(右側)とほとんど同じですが、シャフトと隙間から見えるファンの位置が下にズレていて組立上の問題の可能性が高そうです。
 分解するにもケースの淵を折り曲げて固定してあるのでなかなか分解し辛い状況(壊す気なら分解できますが)

モーター比較(左:購入品、右:従来品)


★2017/06/20 追記
 壊す覚悟でシャフトを金槌でたたいて従来品と同じような位置にしたら回るようになりましたw
 ケースの隙間から覗くとブラシの位置も問題ないようです。爪を起こして分解しなくてよかったぁ~

 夜間なので評価は別途行う予定です。

タグ:ebay 怪奇現象

両面プリント基板の制作実験(その3) [PIC]

 両面プリント基板作成の続編です。
 CNCでのプリント基板作成やレーザーカッターでのプリント基板作成のチャレンジも並行してやっていますw

 今回はトナーの熱転写にオブラートを利用した新アイディア(オブラート転写方式)も紹介します。
 作成する基板は上記のCNCでも試みている赤外線コントローラで下図のような回路になります。

赤外線コントローラ

★2017/06/04 回路図修正(以降のパターン図はアップデートしていません)

 DesignSparkPCBでパターン設計しますが作業の概要としては
  1. パターンの自動生成
     グランドは最後にベタパターンにするので、最初にグランド以外の結線を対象にパターンの自動生成を行う。
  2. 自動生成が失敗した場合
     両面パターンであれば自動生成が1発で成功する場合が多いですが、生成未完の結線が発生した場合は未完となった結線付近の部品間隔を大きくしたり、パターン生成しやすいように回転させたりして自動生成が成功するまでトライする。
  3. グランドのベタパターン化
     基板全体をベタパターン範囲として指定し、グランドをベタパターン化する。
  4. 孤立グランド有無の確認
     グランドをベタパターン化した後、グランドパターンがすべてつながっているか(グランドへ接続される端子どうしが接続されているか)を確認する。孤立しているものがある場合は孤立しないようにパターンを変更する。

 できたパターンが下のキャプチャです。

パターン



グランドベタ化(部品面) グランドベタ化(半田面)


 前回の「両面プリント基板の制作実験(その2)」では ebay で購入した安価な転写シートを使っていました。その後 ebay で別のタイプ(油紙のようなタイプ)の転写シートを見つけ使用してみましたがトナーが転写シート側にもわずかに残り同じような感じでした(高価な転写用ブルーシートは使っていません)

 トナーを完全に基板側に付けるためには水で溶けるような素材を使えばいいのでは? と思い amazon でオブラートを購入(200枚入りで約400円)し試してみました。

トナー転写用に使ったオブラート


 最初は転写シートのようにオブラートをコピー用紙にマスキングテープで張り付けてやってみましたが下の写真のように熱でオブラートが縮んで失敗しました w

オブラート転写失敗


 オブラートをコピー用紙(トレーシングペーパーは縮んでNG)にスティック糊で張り付けることで良好な結果が得られました。
 転写の手順の概要は次のようになります。転写後、基板から紙を分離する作業が非常に楽で、かつトナーは 100% 基板に転写されます。
 この転写方法をオブラート転写方式と命名しました ^^
  1. 転写用紙の準備
     コピー用紙にスティック糊でオブラートを張り付ける。この際なるべくシワにならないようにし、張り付けた後でオブラートを扱いてコピー用紙と一体化させる(多少シワがよっても扱けば大丈夫)。
  2. レーザープリンタでオブラート上にプリントパターンを印刷する。
  3. トナーの転写
     オブラートに印刷されたパターンに基板にあわえた状態で基板の端をマスキングテープ等で固定した後、ラミネータ(アイロンでもいいけどラミネータの方が結果が安定しているし簡単)に数回通す。
  4. 基板からコピー用紙の分離
     水に1分くらい付ければ簡単にコピー用紙を分離できます。基板の表面はオブラートでヌルヌルしているので水に付けながら指先で軽く擦れば簡単にヌルヌルも取れます(パターンを痛めるリスクがほぼゼロ)。


 両面基板の作成なので両面のパターンを位置合せをしているのが下の写真です。(今回は片面づつ転写しましたが、両面を一度に転写した方が作業幸率はよくなります)
 基板に対角線上の二つの穴を開けて針を通して位置合せしています。ベタパターンに数か所小さな穴が発生していたのでマジックで修正しています。 トナーは100%転写できているのでレーザープリンタ(MultiWriter5600C使用)側の問題かもしれません・・

両面パターンの位置合せ


 エッチング後のパターンが下の写真です。半田面側の右下の部分に白く見える部部がありますが、パターン間の隙間が狭かったので削った部分が光って見えています。

エッジング後(部品面) エッジング後(半田面)


 次は穴開け作業ですが、これが結構大変です(手に豆ができるw)。
 しか~~し、CNCルータという秘密兵器があるので最初の位置合せさえきちんとやれば、自動で正確に穴を開けることができます ^^

 参考としてCNCでの基板作成検討時に開けた穴の写真を貼っておきます。viaは 0.4mm のドリルで穴開けしていてポリウレタン線を通してスルホール化する予定です。
 部品の端子部分は 0.6mm のエンドミルで穴開けしています。エンドミルなのでミリングすれば大きな穴を開けることも可能です。

CNCでの穴開け状態(参考)


★2017/06/03 追記
 CNCルーターで穴開けしたので写真を貼っておきます。CNCに基板をセッティングする場合の位置合せ方法としてはCNCを操作して基板の対角線上の離れた穴開け位置に移動した状態でX、Yの2方向から見て基板の穴開け位置にあっていることを確認することで行いました。
 基板厚1.5mmに対して1.7mmの深さで穴開けしました。一部穴が開いていないように見える箇所がありますが、裏から抵抗の足を入れると簡単に貫通し蓋状の銅が丸く剥がれる状態でした。
 また、最後は四隅の穴開けになっていますがY軸が脱調したのか少しずれています^^;

CNCでの穴開け後


★2017/06/03 追記
 スルホール処理後の写真を貼っておきます。スルホール処理は 0.3mm のスズメッキ線を使って行いました。裏面の半田が溶ける前に半田付けする必要があり、ちょっとコツが必要ですが何個かやってみればコツはつかめると思います。
 しかしスルホール1個の処理が片面基板のジャンパー1本の処理の手間と同じくらいなのでこの方法での両面基板のメリットは何かを考えてしまう・・
 パターン設計が楽、部品間の距離が小さくてもいいので少し小型にできる、遠回りしたパターンが少なくなる くらいですかねぇ~
 表面実装部品で設計しないと両面基板のメリットが出にくいような気がする。

スルホール処理後


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